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エリオット波動理論などのテクニカル分析(2)

相場に関する理論がいくつかあります。ダウ理論(チャールズ氏の理論)やエリオット波動理論(ラルフ氏の理論)です。これらから導かれる成功法則について考えてみたいと思います。そして、FX初心者の方が疑問に思うであろう事柄について、いくつか説明したいと思います。

こんなことをふと思いますね。「FXに成功法則(理論)があるんだったら、誰でも儲けられるんじゃないの?」「誰もがお金を簡単に増やせるのなら貧困の問題は解決するのでは?」「理論どおりすれば誰でも勝ち組になれるの?仮にそうだとすると、大きく儲けている一部の人もいれば、損している人が多いのはどうして?」という疑問が出ます。当然そう思うのではないでしょうか。
もっともなことです。当然出てくる疑問だと思います。ここでは、理論とその実践について、FX初心者の方ができるだけ理解しやすいように、以下説明してみます。

資格試験を攻略する場合や英会話、水泳などの稽古ごとなどでは、「この本を読めば大丈夫!」「○○必勝法」とか「これでコンプリート!」「完璧マスター」とかいういい言葉、美辞麗句の題名が踊った本がたくさん発売されています。
でも、こういう本を読めば全員がうまくいくでしょうか?実際に読者の全員が成功したり、試験に合格したという話は聞いたことはありませんね。誰もが英会話等をマスターしたりするといった甘い現実はありません。ほとんど、いや絶対と言っていいほどです。これは当然ながら、本人のやる気や努力の違いがあるからです。結果となって結実するのは、人それぞれのプロセスが違うので、結果も当然違うことになります。

FXについても、いろいろ攻略本などが出ていますね。だいたいいことをうたっています。目に引く言葉を使わないと手に取ってもらえないからです。同じようなことを書いています。成功は多くの失敗の上に成立すると言えるのではないでしょうか。
FXで成功するには、やはり、いろいろ試行錯誤などの経験が必要でしょう。先輩、先達の体験談を読み、研究し、システムトレードで自動処理をテストしてみたりすることも必要でしょう。実際に自分でいろいろ試してみて、成功や失敗を経験してみることになるでしょう。そして、いくつかの成功法則に従って相場変動を予測してみるというバランスの良い一連の経験が培う自分自身なりの成功法則のためのバージョンを作るということです。相場は常に変動するみずものですからね。
成功法則は、100%うまくいくものではありません。100%うまくいくと書く人もいますが、誰でも効く万能の特効薬ではなく、自分のFX経験に一時期採用できる理論武装のひとつと考えたほうがいいのではないでしょうか。

このことは、ある意味、名のある崇拝される、尊敬される外科医の条件に似ているかもしれません。
誰も研究室で医学研究に専念している研究者である医者に、自分の身体にメスを入れてもらって病気を治療してもらおうという人はいないでしょう。研究と痛みを伴う手術では違いますからね。
実際に多くの実体験である臨床経験を積んで、最新のレーザーメスやMRI、CTなどの医療機械の扱いにも習熟している先生でないとある程度自信をもってメスを握れません。最新の医学理論も学んでいる名医(最新の情報にも精通する先生)に診てもらいたい、そう患者は思うはずです。

FX初心者の方は、実体験の経験を重ねるのは困難ですので、まずはヴァーチャルFXで、試行錯誤して、自分なりの成功法則をある程度作り上げてみるのがいいのではないかと思います。
エリオット波動理論などのテクニカル分析、エリオット波動理論やダウ理論なども、その自分なりのバージョンの糧になれば、自身に役立つものが得られるのではないかと思います。


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